上越市大島区大平にある大島保健センターが解体されることがわかりました。
同施設は昭和59年(1984年)に建設され、旧大島村時代から約40年にわたり地域住民の健康づくりを支えてきた施設です。近年は休止となっていましたが、このたび解体されることになりました。

解体工事が進む大島保健センター
現地を訪れると、建物の周囲には仮囲いが設置され、建物全体には足場が組まれており、すでに解体工事が始まっていました。



昭和59年に建設 旧大島村時代の保健活動の拠点
大島保健センターは昭和59年(1984年)に建設され、延床面積は1,331.5平方メートルあります。
施設の図面を見ると、検診室、調理実習室、子育て支援室のほか、「手術室」と記載された部屋なども設けられており、健康診断や健康相談、母子保健事業、健康づくり活動など、幅広い保健サービスの拠点として利用されていたことがうかがえます。
市内では珍しい単独の保健センター
上越市の「第4次上越市公の施設の適正配置計画」によると、大島保健センター以外の保健センターは、コミュニティプラザや地区公民館、診療所などとの複合施設として整備されています。
一方、大島保健センターは保健センター単独の施設となっており、市内でも特徴的な公共施設でした。
しかし、公共施設の適正配置を進める中で休止・廃止の対象となり、その役割を終えることとなりました。
約40年の歴史に幕
約40年にわたり、地域住民の健康づくりを支えてきた大島保健センター。
今回の解体により、役目を終え、地域の風景もまた一つ変わることになります。

