【新潟県】最低賃金が1,108円に 2026年10月1日から58円引き上げ

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新潟県の最低賃金が、2026年10月1日から1,108円に引き上げられます。

現在の新潟県の最低賃金は1,050円のため、今回の改定では58円の引き上げとなります。

新潟県内の事業場で働くパートやアルバイトなどを含む労働者が対象です。

上越市・妙高市のアルバイトも対象

今回の最低賃金の引き上げは、上越市や妙高市で働く人にも関係します。

コンビニ、飲食店、スーパー、ドラッグストア、ホテル、工場など、さまざまな業種で働くパート・アルバイトなどが対象です。

例えば、現在時給1,050円で働いている場合、10月1日以降は原則として時給1,108円以上となる必要があります。

求人を探している人は、10月以降の求人票や募集広告の時給も確認しておきたいところです。

1日8時間働くといくら増えるのか

現在の最低賃金1,050円と、10月からの1,108円を1日8時間勤務で比較すると、以下のようになります。

現在:1,050円 × 8時間 = 8,400円
10月から:1,108円 × 8時間 = 8,864円
1日あたり464円アップ

月20日働いた場合は、月9,280円の増加になります。

※単純に「時給×労働時間」で計算した金額です。税金、社会保険料などは考慮していません。

最低賃金とは?

最低賃金とは、最低賃金法に基づいて国が定める、賃金の最低限度です。

使用者は、労働者に対して最低賃金額以上の賃金を支払う必要があります。

最低賃金には、都道府県ごとに定められる「地域別最低賃金」のほか、特定の産業を対象とする「特定(産業別)最低賃金」があります。

新潟県の地域別最低賃金は、新潟県内の事業場で働く労働者に適用され、パートやアルバイト、臨時労働者なども対象となります。

新潟県の最低賃金の推移

新潟県の最低賃金は、近年大きく引き上げられています。

2022年度は890円でしたが、2023年度は931円、2024年度は985円、2025年度は1,050円となり、2026年度には1,108円になります。

年最低賃金前年からの引き上げ額
2022年890円+31円
2023年931円+41円
2024年985円+54円
2025年1,050円+65円
2026年1,108円+58円

2022年度の890円から2026年度の1,108円まで、5年間で218円引き上げられました。

特に2023年度以降は引き上げ幅が大きくなっており、2025年度には1,000円を超え、2026年度には1,108円となります。

今回の58円の引き上げは、2025年度の65円に次ぐ大きな引き上げとなっています。

新潟県の最低賃金は全国24位

2026年度の新潟県の最低賃金1,108円を全国の都道府県と比較すると、24位です。

最低賃金が最も高いのは東京都で、1,280円です。

続いて神奈川県が1,279円、大阪府が1,231円となっています。

一方、最も低いのは宮崎県の1,085円です。

都道府県最低賃金
20福岡県1,114円
21石川県1,113円
21山梨県1,113円
23福井県1,112円
24新潟県1,108円
25奈良県1,107円
26岡山県1,104円
27徳島県1,103円

上越市や妙高市でアルバイトをしている人や、これから仕事を探す人にとっても、今回の最低賃金改定は身近な話題となりそうです。

参考・出典

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